【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との対戦成績は? 技巧派“2世右腕”から2試合連発10号アーチなるか【5月7日マーリンズ戦】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との対戦成績は? 技巧派“2世右腕”から2試合連発10号アーチなるか【5月7日マーリンズ戦】

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【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との対戦成績は? 技巧派“2世右腕”から2試合連発10号アーチなるか【5月7日マーリンズ戦】
  • 【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との対戦成績は? 技巧派“2世右腕”から2試合連発10号アーチなるか【5月7日マーリンズ戦】

ドジャース大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地ローンデポパークでのマーリンズ戦に出場予定。相手先発は、メジャー7年目のカル・クアントリル投手。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』より、過去の対戦成績などを振り返る。

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■1日に続いて、再びクアントリルと対戦

相手先発は、30歳の右腕クアントリル。かつて、ヤンキースなどで活躍したポール氏を父に持つ2世選手だ。昨季はロッキーズで29試合に先発し8勝11敗、防御率4.98と今ひとつだったが、ガーディアンズ時代の2022年には15勝を挙げた実績を持っている。

昨季からシンカーの球種割合を大幅に減らし、フォーシームとスプリット、カットボール、カーブなどを駆使するスタイルにモデルチェンジ。前回4月30日(同5月1日)の登板では、ドジャース打線に4回途中6安打4失点と打ち込まれた。年々低下する三振割合を投球術でカバーできるか、キャリアの正念場を迎えている。

大谷はクアントリルと通算22打席対戦し、18打数5安打4四球の打率.278。全94球のうち、フォーシームとスプリットが27球で最も多く、カットボール15球、チェンジアップとシンカーが9球ずつ、カーブが7球と多彩な変化球で打ち取られている。5日(同6日)の試合では、2022年のサイ・ヤング賞投手サンディ・アルカンタラ投手から豪快アーチを記録。2試合連発の10号なるか。

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■試合情報

ドジャースvs.マーリンズ試合開始:日本時間5月7日(水)7時40分中継情報:NHKBS1/サブ102ch、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports3、ABEMA無料

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