【MLB】ヌートバー、次回WBCでも侍ジャパン入りを希望か 好調エドマンの選択は……ジャッジ率いる米国代表か再び韓国代表か | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ヌートバー、次回WBCでも侍ジャパン入りを希望か 好調エドマンの選択は……ジャッジ率いる米国代表か再び韓国代表か

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【MLB】ヌートバー、次回WBCでも侍ジャパン入りを希望か 好調エドマンの選択は……ジャッジ率いる米国代表か再び韓国代表か
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カージナルスラーズ・ヌートバー外野手が、2026年3月に開催される第6回「ワールド・ベースボール・クラシックWBC)」についてコメントし、前回大会に続き参加を希望した。米スポーツ専門局『ESPN』などでリポーターを務めるダニ・ウェクセルマン氏が17日(日本時間18日)、自身のXを更新し、ヌートバーのコメントを掲載した。来春、“ペッパーミル旋風”が再び巻き起こるのか、注目だ。

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■“達治グローブ”を手に「参加したい」

前回23年のWBCで侍ジャパンの優勝に大きく貢献したヌ―トバーが、次回大会に関しても参戦を希望した。

ウェクセルマン氏のXによると、「(ヌートバーに)WBCへの参加を求められたら、出たいですか」と尋ねたところ、「ぜひ出たい」という返答があったという。

同氏は「日本から届いた素晴らしいグローブ」という文章とともに、「達治」と縫い込まれたグローブを手に持つヌートバーの写真もアップ。「達治(たつじ)」は祖父の名前で、自らのミドルネームにもなっている。23年の侍ジャパンでは、チームメートから「たっちゃん」と呼ばれていることも話題になった。

今季のヌートバーは「1番左翼」に定着。17日(同18日)時点で、打率.268、3本塁打、10打点、2盗塁をマーク。若きリードオフとして活躍している。

ヌートバーが引き続き侍ジャパンへの合流希望を示唆する一方、前回大会では韓国代表としてプレーしたトミー・エドマン外野手(ドジャース)の動向は不透明。今季はここまで打率.263、6本塁打、14打点、1盗塁を記録。守備でのユーティリティー性も光り、代表選手としても魅力的な存在となっている。

■韓国代表目線でのインタビューも

ドジャースのトミー・エドマン(C)ロイター

すでに米複数メディアは米国代表入りを予想。『ブリーチャーレポート』も「エドマンの場合、今季6本塁打を放つ好スタートで注目を集めていなかったとしても、代表リストに載るのにふさわしい名前だ。彼が守れないポジションは、一塁手と捕手くらいだろう」と記し、万能型選手として代表に必要だと訴えた。そのほか『ヤフー・スポーツ』などもユーティリティー枠として、エドマンの米国代表入りを促した。

ただ、12日の台湾メディア『JCON TAIWAN』によると、インタビューに応じたエドマンは「台湾には優秀な選手がたくさんいる。(前回大会では)彼らのスキルに感銘を受けた。韓国に対して才能ある投手を起用すれば、面白い試合になるだろう」とコメントしたという。台湾は1次ラウンドで日本、韓国と同じプールCに所属。対戦を楽しみにしているような口ぶりだったため、次回も韓国代表を選ぶのではないかと憶測が飛んでいる。

すでにアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の主将就任が決まった米国代表へは、ムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)らスター選手が続々と参加を希望。エドマンの選択にも注目が集まっている。

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