【MLB】MVPトリオ復活の兆し、不振のベッツが22試合ぶり10号アーチ 地元メディアも歓喜「劇的な巻き返しを願う」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】MVPトリオ復活の兆し、不振のベッツが22試合ぶり10号アーチ 地元メディアも歓喜「劇的な巻き返しを願う」

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【MLB】MVPトリオ復活の兆し、不振のベッツが22試合ぶり10号アーチ 地元メディアも歓喜「劇的な巻き返しを願う」
  • 【MLB】MVPトリオ復活の兆し、不振のベッツが22試合ぶり10号アーチ 地元メディアも歓喜「劇的な巻き返しを願う」

ドジャースムーキー・ベッツ内野手は3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムでのホワイトソックス戦に「2番遊撃」で先発出場。6点リードの7回裏に22試合ぶりの10号アーチを放った。今季は開幕から受難続きで打撃不振に。前日まで打率.246、OPS.697と苦しんでいる。

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■開幕から受難続きのシーズンに

ドジャース5点リードで迎えた、7回裏の第4打席。無死走者なしでベッツは、相手2番手タイラー・ギルバート投手の2球目スプリットを振り抜くと、角度31度で舞い上がった打球は満員の地元ファンが待ち受ける左中間スタンドへ。6月8日(同9日)以来の一発は、今季10号アーチとなった。

遊撃手のポジションに再挑戦しているベッツは今季、開幕前にウイルス性の体調不良で急激な体重低下に見舞われた。さらに、5月30日(同31日)には自宅で左足薬指を骨折。故障を抱えたままプレーを続けたが、前日まで打率.246、OPS.697と打撃不振が続いていた。

昨季と比べ、平均打球が1.5マイル(約2.4キロ)低下しており、スイング速度も減少傾向。受難続きのシーズンで、本来のパフォーマンスを発揮できずにいる。ほぼ1カ月ぶりとなる一発で、復調のきっかけを掴むことができるか。

地元メディア『ドジャース・ネーション』のダグ・マッケイン氏は、自身のSNSに「ムーキーが打撃面でキャリア最低の成績を残していることは周知の事実だが、劇的な巻き返しのシーズンになることを願う」と投稿。復活に期待を寄せた。

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