【UFC】朝倉海、堀口恭司との“3度目の対戦”を熱望 日本大会でのタイトル戦で……「チャンピオンになりたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UFC】朝倉海、堀口恭司との“3度目の対戦”を熱望 日本大会でのタイトル戦で……「チャンピオンになりたい」

新着 ビジネス
【UFC】朝倉海、堀口恭司との“3度目の対戦”を熱望 日本大会でのタイトル戦で……「チャンピオンになりたい」
  • 【UFC】朝倉海、堀口恭司との“3度目の対戦”を熱望 日本大会でのタイトル戦で……「チャンピオンになりたい」

総合格闘家の朝倉海が13日にラジャダムナンスタジアム3階級制覇王者の吉成名高のYouTubeチャンネル『BOM – The Battle Of Muay Thai』に出演。

朝倉は今後のUFCでの展望について「自分は世界でトップになりたい、チャンピオンになりたい」とし、「タイトルマッチで日本人対決ができたら。堀口選手と3回目の対決が日本大会でできたら一番熱い」と語った。

◆朝倉海、次戦について報告「流れました」 海外での試合に“期待感”も……日本大会の実現に意欲「チャンピオンになれば来る」

■日本人対決はタイトル戦となる可能性が高い?

朝倉は昨年12月7日(日本時間8日)に現UFCフライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)とのタイトル戦で異例のUFCデビュー。2ラウンド2分5秒でリアネイキドチョークにより一本負けを喫した。

同級には5位平良達郎、鶴屋怜、UFC復帰が決まった堀口恭司と、日本選手4人が各々王座を狙っているが、朝倉は「日本人がUFCに入るのは多少意識する。自分は世界でトップになりたい、チャンピオンになりたいと考えている」と思いを明かした一方で、「UFC側からすると日本人の対決は面白くない。世界の人の世界線で見たら、日本人vs.日本人は微妙。だから意外と組まれる可能性は低い」とし、現実的には対戦する確率は低いだろうと語った。

その上で、「(タイトルマッチで戦う)可能性が一番高いのかなって」とし、日本人の王者が誕生した後に初めて日本人対決が実現するのではと予想。

朝倉は「タイトルマッチで日本人対決ができたら一番。堀口選手と3回目の対決がそこでできたらむちゃくちゃ面白い」とし、これまでRIZINで2度戦い1勝1敗となっている堀口との再戦を熱望。「日本大会できたら一番熱い。そこを目指そうかな」と語り、UFC日本大会での朝倉vs.堀口のタイトル戦を目指すとした。

堀口は12日に復帰戦の時期と対戦相手を発表。6月22日に開催の『UFCファイトナイト』アゼルバイジャン大会で、同級10位のタギル・ウランベコフ(ロシア)と対戦する。事前予想では堀口優位とする声が多く、勝てば現王者で同門のパントージャとのタイトル戦に前進する。

果たして、朝倉と堀口とUFCタイトルマッチは実現するのか。フライ級の日本選手らの動向から目が離せない。

◆「嫌いっすねアイツ」朝倉海が“倒したい”フライ級ランカーを暴露 平良達郎らとの日本人対戦にも言及

◆堀口恭司、“負けるかもしれない3選手”を朝倉海がぶっちゃけ 復帰後1戦目の対戦相手も予想「トップ7の選手」

◆朝倉海、堀口恭司、平良達郎ら日本選手・RIZIN勢は現在何位? 【最新世界フライ級ランキング】

《SPREAD》
page top