【MLB】吉田正尚、“打撃好調”でも待ち構える厳しい現実 積極補強レッドソックス内での現在地は? | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】吉田正尚、“打撃好調”でも待ち構える厳しい現実 積極補強レッドソックス内での現在地は?

新着 ビジネス
【MLB】吉田正尚、“打撃好調”でも待ち構える厳しい現実 積極補強レッドソックス内での現在地は?
  • 【MLB】吉田正尚、“打撃好調”でも待ち構える厳しい現実 積極補強レッドソックス内での現在地は?

オフシーズンの積極補強が目立ったレッドソックス。ホワイトソックスからエース格のギャレット・クロシェ投手を獲得したほか、パイレーツからFAとなっていたアロルディス・チャップマン投手も獲得。さらにスプリングトレーニング直前にはアストロズからFAになっていたアレックス・ブレグマン内野手も獲得するなど、投打ともに目玉の選手をラインナップに加えることとなった。

そんな中、日本人野手として奮闘している吉田正尚外野手のチームでの立ち位置は非常に厳しいものとなっている。昨シーズンは肩に不安があったため、指名打者での出場が主だったものの、オフに右肩の手術を受けた。今季は外野手としての出場を目指しているがチーム内での序列はいまだに低く、さらには指名打者としての立ち位置も怪しくなっているのだ。

◆“メジャー最高峰の6人”に大谷翔平やジャッジら選出も……「最大の疑問はソト、過大評価されている」と異論が噴出

■積極補強で吉田のポジション争いにも影響あり

外野手としては、ブレイク中のジャレン・デュラン外野手、昨シーズン中に8年総額5000万ドルの延長契約に踏み切った若手セダン・ラファエラ外野手、ゴールドグラブ賞獲得のウィルヤー・アブレイユとスターティングラインナップがほぼほぼ決定的。さらには、外野手のトッププロスペクトであるロマン・アンソニー外野手も今季中にメジャー昇格が期待されている。グリーンモンスターの影響で左翼が狭い本拠地フェンウェイパークにおいても、外野守備指標が芳しくない吉田がレギュラーを奪うのは現実的ではないと考えられるだろう。

一方、スプリングトレーニング中の吉田は打撃でアプール。18日(日本時間19日)には、オープン戦第1号となる2ランを放つなど、4試合連続安打もマーク。20日(同21日)のツインズ戦では4打数無安打3三振と振るわなかったが、それでも打率は.281となっている。

【動画】打った瞬間確信歩き、吉田正尚のオープン戦1号2ラン

通常ならば、昨年同様指名打者でのスタメンも考えられるはずだが、ここでも積極補強の煽りを受けることに。ゴールデングラバーの三塁手・ブレグマンが加入したことで、昨シーズンまで不動のレギュラーだったラファエル・デバース内野手が指名打者として固定される可能性が非常に高いのだ。報道ではデバース自身も指名打者起用を容認しているとされる。生え抜き主砲を押しのけてまで、吉田が指名打者のポジションをつかめるかというとやはり疑問が残る。

また、チームの指揮官であるアレックス・コーラ監督は、吉田がオフに受けた手術の影響でまだ全力でボールが投げられない状況から、開幕は負傷者リスト入りするといった旨の発言をしている。このことからも、吉田は外野手としての出場ができるコンディションになるまでは調整を続けることになるのかもしれない。

いずれにせよ、打撃での貢献をみせることが吉田の定位置獲得には必須条件。状況は流動的だが、これまでのようにオープン戦で打撃アピールを続けることでなんとか自身の居場所をつかみたいところだ。

◆吉田正尚はトレード要員か 「レッドソックスは今こそ決別を」と米メディア 移籍先候補にドジャースやエンゼルスも

◆“制球難”の藤浪晋太郎、投手王国マリナーズが示した驚くべき再生プランとは? 「同じ身長のエース右腕が最高のお手本に」

◆「日本が大好きになったよ」特大2ランを放ったキケ・ヘルナンデスが“素晴らしかった”東京遠征を回想 大谷翔平ら同僚とも「絆が深まった」

《SPREAD》
page top