卓球男子に誕生した“最年少世界王者”が2025年をけん引か 中国の次世代エース・林詩棟にWTT公式が脚光「不滅の仲間入り」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

卓球男子に誕生した“最年少世界王者”が2025年をけん引か 中国の次世代エース・林詩棟にWTT公式が脚光「不滅の仲間入り」

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卓球男子に誕生した“最年少世界王者”が2025年をけん引か 中国の次世代エース・林詩棟にWTT公式が脚光「不滅の仲間入り」
  • 卓球男子に誕生した“最年少世界王者”が2025年をけん引か 中国の次世代エース・林詩棟にWTT公式が脚光「不滅の仲間入り」

国際卓球連盟(ITTF)は11日、2025年第7週の世界ランキングを発表。「シンガポールスマッシュ2025」の結果を受けて、順位変動が見られている。

そんななか、男子の世界ランキングでは新たな王者が誕生。WTT公式も大きな関心を寄せており、今後にも期待が高まっている。

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■王楚欽から首位を奪取

シンガポールスマッシュで梁靖崑(中国)を倒し、優勝を果たしたのが林詩棟(中国)。2024年の後半にかけて卓球男子に旋風を起こしてきた19歳が、今年最初のグランドスマッシュで優勝を成し遂げた。

そんな林詩棟は、これまで世界ランキング1位に君臨してきた王楚欽(中国)と入れ替わる形で首位の座に。ニュースターが男子の頂点に立った。

WTT公式も「卓球界に新たな世界一の選手が誕生した」とこのトピックを取り上げ、「男子シングルスの頂点に上り詰めたリン・シドンがスポーツ界において不滅の仲間入りをした」と脚光を浴びせている。

なお、林詩棟は19歳9カ月でトップの座についており、公式によると男子シングルスでは史上最年少とのこと。強烈な両ハンドを操る中国の次世代エースが2025年の卓球界をけん引していくのかは注目が集まる。

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