「五輪は独特の雰囲気」エース細谷真大が初ゴール 守護神・小久保玲央ブライアンは再び好セーブ連発 日本3戦全勝で首位通過【パリ五輪2024】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「五輪は独特の雰囲気」エース細谷真大が初ゴール 守護神・小久保玲央ブライアンは再び好セーブ連発 日本3戦全勝で首位通過【パリ五輪2024】

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「五輪は独特の雰囲気」エース細谷真大が初ゴール 守護神・小久保玲央ブライアンは再び好セーブ連発 日本3戦全勝で首位通過【パリ五輪2024】
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サッカーU-23日本代表は30日(同31日)、1次リーグD組の第3戦に臨み、イスラエルを1-0で撃破。3戦すべて無失点で勝利し、同組を首位で突破した。8月2日(同3日)の準々決勝では、C組2位のスペインと激突する。

◆【実際の動画】細谷真大、佐藤恵允のクロスから“ドンピシャ”のダイレクトシュート GKも動けない完璧な連携&コースで決勝点を奪取

■ターンオーバーでマリ戦から6人入れ替え

すでに1次リーグ通過を決めている日本。大岩剛監督はこの日、ターンオーバーを採用し、第2戦のマリ戦から先発メンバー6人を入れ替えて臨んだ。

試合は1次リーグ突破を目指すイスラエルが、立ち上がりから猛攻を仕掛ける形で推移。受け身に回った日本だったが、守護神・小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)がマリ戦同様に好セーブを連発し、失点を許さなかった。

後半に入るとバックアップメンバーだったMF植中朝日(横浜FM)の投入を手始めに、大岩監督はMF三戸舜介(スパルタ)やMF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、FW細谷真大(柏)らを続々ピッチに送り込み、徐々にペースを引き寄せた。

すると、0-0で迎えたアディショナルタイムの後半46分。FW佐藤恵允(ブレーメン)が右サイドから送ったマイナスのクロスに対し、細谷が右足で合わせて均衡を破った。

■次はスペイン、東京五輪のリベンジなるか

日本はその後、エースが刻んだ今大会初ゴールを守り切り、3試合連続の完封勝利を収めた。

細谷は試合後、「(五輪は)独特の雰囲気があって楽しいですし、点を決められて嬉しかったです。(次に当たるスペインは)親善試合で一回負けている相手だが、いい試合になると思うので、しっかりいい準備をして臨みたいですね。一歩一歩勝っていくことがメダルへの近道だと思うので、しっかり次の試合へ向けて準備をしたいと思います」(FIFA公式サイトから)とコメント。

前回の東京五輪では、準決勝でスペインに敗れた日本。当時のメンバーだったMF久保建英(レアル・ソシエダ)らがピッチで涙にくれたことは記憶に新しい。3年の時を経て、フランスでリベンジを果たせるか、注目だ。

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