八村塁、日本男子バスケの“ラストピース”にかかる期待「キャリアの絶頂期」 課題散見も地元メディアは「準備は万端」と太鼓判【パリ五輪2024】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

八村塁、日本男子バスケの“ラストピース”にかかる期待「キャリアの絶頂期」 課題散見も地元メディアは「準備は万端」と太鼓判【パリ五輪2024】

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八村塁、日本男子バスケの“ラストピース”にかかる期待「キャリアの絶頂期」 課題散見も地元メディアは「準備は万端」と太鼓判【パリ五輪2024】
  • 八村塁、日本男子バスケの“ラストピース”にかかる期待「キャリアの絶頂期」 課題散見も地元メディアは「準備は万端」と太鼓判【パリ五輪2024】

男子バスケットボール日本代表は19日(日本時間20日)、ドイツとの強化試合を行い83-104で敗れた。

この試合にスタメン出場を果たしたのが八村塁。チーム最多の19得点をマークした八村に対し、レイカーズのメディアが評価を下している。

◆【実際の映像】八村塁、“ホーバスジャパン”デビュー戦で見せた奮闘ぶり ドイツ戦のプレーとチーム最多得点記録した試合後のスタッツ

■公開試合ではホーバスジャパンデビュー

パリ五輪本大会を前に、3年ぶりに代表に復帰した八村は、公開された試合ではホーバスジャパンデビューとなった一戦で、チーム最多のゴールを奪うなど、レイカーズでの成長した姿を垣間見せた。

そんな八村に対し、地元メディアの『レイカーズ・ネーション』は、八村の代表復帰に対し「日本代表に優秀な選手が多いなかで、最も優れた選手であり、キャリア絶頂期のハチムラを五輪に参加させられることを喜んでいることは間違いない」とグループステージを突破してのベスト8を狙う日本にとって大きいと言及。

さらに、19得点を挙げ、2本の3ポイントを成功させた八村のスタッツを紹介しながら「五輪に向けての準備は万端のようだ」とコメントし、「彼と日本のこの夏の好成績は、2024-25シーズンのレイカーズでさらに成長するために、彼に自信を植えつけるのに大いに役立つだろう」とパリでの飛躍に期待を寄せている。

本大会前にチームとしては敗戦を喫し、課題を残したものの、トム・ホーバス監督率いるチームのラストピースとして加わった八村がNBAでの経験をどのように日本チームに還元するのかは注目が集まる。

◆【実際の映像】八村塁、“ホーバスジャパン”デビュー戦で見せた奮闘ぶり ドイツ戦のプレーとチーム最多得点記録した試合後のスタッツ

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