【今週の決戦】“中22日”で復帰登板のロッテ佐々木朗希 ソフトバンクのキーマン柳町達が同期撃ちなるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】“中22日”で復帰登板のロッテ佐々木朗希 ソフトバンクのキーマン柳町達が同期撃ちなるか

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【今週の決戦】“中22日”で復帰登板のロッテ佐々木朗希 ソフトバンクのキーマン柳町達が同期撃ちなるか
  • 【今週の決戦】“中22日”で復帰登板のロッテ佐々木朗希 ソフトバンクのキーマン柳町達が同期撃ちなるか

PayPayドームで行われる交流戦前の3位・福岡ソフトバンク・ホークス対首位・千葉ロッテ・マリーンズの2連戦。今季対戦成績で4勝3敗1分けとソフトバンクが一歩リードする中、28日の一戦に先発登板予定の佐々木朗希に注目が集まる。

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■WBC世界一に貢献

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝に貢献して迎えたプロ4年目の佐々木は今季、開幕から無傷の3連勝で20イニング連続無失点という圧巻のピッチングを続けた。だが、4月28日のオリックス戦で7回を投げて8安打を許して計3点を失うと、5月5日ソフトバンク戦では5回まで無安打ピッチングを続けながらも右手中指にマメができて緊急降板となった。

万全を期しての再調整を続けてきたが、中22日のマウンドで試合勘には不安が残る。昨季ビジター球場では8試合で防御率4.27と苦手だった(本拠地球場では防御率0.76)が、PayPayドームは2試合で防御率1.50と悪くなかった。復帰登板となる今回は、果たしてどのようなピッチングを披露するだろうか。

その佐々木攻略に挑むソフトバンク打線のキーマンとして、柳町達を指名したい。

プロ4年目の今季、ここまで23試合に出場して打率.322をマーク。佐々木に対しては、昨季9打数3安打の打率.333で、2本の2塁打を放った。今季は前回5日の対戦では2打数無安打に抑え込まれたが、持ち前の鋭いスイングで突破口を開きたい。

14日から1分けと2試合の雨天中止を挟んで6連勝中のロッテと、16日からの3カードで5勝3敗と勝ち越しているソフトバンク。その中で、高卒と大卒の違いはあるが、同期入団のプロ4年目、「佐々木 vs. 柳町」の対決に注目したい。

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提供●Baseball Times

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