早田ひな、世界5位の蒯曼とのフルゲーム激闘を制し初白星 “日中サウスポー対決”に意地の勝利でベスト8進出【シンガポールスマッシュ】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

早田ひな、世界5位の蒯曼とのフルゲーム激闘を制し初白星 “日中サウスポー対決”に意地の勝利でベスト8進出【シンガポールスマッシュ】

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早田ひな、世界5位の蒯曼とのフルゲーム激闘を制し初白星 “日中サウスポー対決”に意地の勝利でベスト8進出【シンガポールスマッシュ】
  • 早田ひな、世界5位の蒯曼とのフルゲーム激闘を制し初白星 “日中サウスポー対決”に意地の勝利でベスト8進出【シンガポールスマッシュ】

卓球の「シンガポールスマッシュ2026」は27日、女子シングルスの3回戦が行われ、世界ランキング10位の早田ひな(日本生命)は同5位の蒯曼(中国)と対戦。ゲームカウント3ー2で勝利して準々決勝進出を決めた。

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■過去3敗の相手に序盤から光った積極性

早田は1回戦でブルーナ・タカハシ(ブラジル)、2回戦で何卓佳(中国)といずれもフルゲームの激闘を制し3回戦進出。これまで3戦3敗で、今年の「WTTチャンピオンズ・ドーハ」でも戦った蒯曼とのサウスポー対決を迎えた。

第1ゲームは早田が両ハンドの鋭い攻めで主導権を握ると、蒯曼もフォアハンドで応戦し、一進一退の攻防が続く。早田が強烈なバックとフォアでポイントを重ねてリードを広げ、最後はゲームポイントを取り切り11-7で先取した。

第2ゲームは蒯曼の冷静な対応が光り、1-4とリードを奪われる展開に。早田は緩急を織り交ぜた攻めで点差を詰めると、7-8から蒯曼のサービスミスで追いつき、逆転に成功する。デュースにもつれ込んだ接戦は、早田が12-10で制し、王手をかけた。

第3ゲームは早田が1-4とリードを許す展開となり、蒯曼の精度の高いプレーに苦しんで点差を詰められない。ラリー戦でも相手のリズムで試合が進み、最後は早田のボールがオーバーとなって4-11でこのゲームを落とした。

第4ゲームは蒯曼が早田のミドルをフォアで突き、強打にもカウンターで応じるなど高い対応力を見せて主導権を握る。早田も甘くなったレシーブをフォアで仕留めて応戦し、4-6の場面で蒯曼がタイムアウトを要求。その後、早田が一度は点差を詰めたものの、最後は蒯曼に押し切られ、7-11でこのゲームを落とした。試合は最終ゲームにもつれ込むことになった。

第5ゲームは蒯曼が3連続ポイントを奪い、早田はたまらずタイムアウト。その後、早田が2-6から連続ポイントで追い上げると、終盤には好レシーブを見せて9-9に追いつく。デュースにもつれ込んだ接戦は、早田がマッチポイントを握り、最後はバックサービスからの展開を制して13-11で奪取。ゲームカウント3-2で逆転勝利を収めた。

過去3戦3敗と苦しんできた相手に対し、中盤は流れを握られる場面もあった早田。それでも最後は意地の逆転劇を演じ、蒯曼から初勝利をつかんだ。

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