30日に京都競馬場で行われる第167回天皇賞・春（GI、芝3200m）の前日最終オッズが29日、JRAより発表された。
連覇に挑むタイトルホルダー（牡5、美浦・栗田徹厩舎）が単勝1.6倍で1番人気、阪神大賞典で重賞2勝目を飾ったジャスティンパレス（牡4、栗東・杉山晴紀厩舎）が単勝5.7倍で2番人気と続く。
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■3連複の2番人気までがオッズ1桁
3番人気に現在3戦連続2着のボルドグフーシュ（牡4、栗東・宮本博厩舎）で単勝7.9倍。4番人気に昨年の菊花賞馬アスクビクターモア（牡4、美浦・田村康仁厩舎）が単勝8.1倍となっている。
ここまでが、単勝オッズ1桁台となり、今年はタイトルホルダーの「1強」状態となっている。ただし、単勝オッズが1.0～1.9倍だった2014年のキズナは4着、13年のゴールドシップは5着、12年のオルフェーヴルが11着と沈んでいる。
単勝以外の券種は1番人気タイトルホルダーに、2番人気ジャスティンパレスと3番人気ボルドグフーシュの2頭を組み合わせたものが人気を集めている。
馬連は、（1）ジャスティンパレス－（3）タイトルホルダーが単勝4.4倍で1番人気、（3）タイトルホルダー－（13）ボルドグフーシュが単勝6.1倍で2番人気。馬単も（3）タイトルホルダー→（1）ジャスティンパレスが単勝5.7倍で1番人気、（3）タイトルホルダー→（13）ボルドグフーシュが単勝7.2倍で2番人気となっている。
3連複は（1）ジャスティンパレス－（3）タイトルホルダー－（13）ボルドグフーシュが単勝6.7倍で1番人気、（1）ジャスティンパレス－（3）タイトルホルダー－（6）アスクビクターモアが単勝8.0倍で2番人気。3連単は（3）タイトルホルダー→（1）ジャスティンパレス→（13）ボルドグフーシュが単勝16.1倍で1番人気となっている。
■29日・前日最終オッズ
| 人気 | 馬名 | 単勝 | 1 | タイトルホルダー | 1.6 | 2 | ジャスティンパレス | 5.7 | 3 | ボルドグフーシュ | 7.9 | 4 | アスクビクターモア | 8.1 | 5 | シルヴァーソニック | 18.6 | 6 | ディープボンド | 19.1 | 7 | ブレークアップ | 46.6 | 8 | マテンロウレオ | 64.7 | 9 | ヒュミドール | 69.3 | 10 | ディープモンスター | 70.1 | 11 | メロディーレーン | 103.9 | 12 | ディアスティマ | 115.8 | 13 | アフリカンゴールド | 118.8 | 14 | エンドロール | 159.8 | 15 | サンレイポケット | 178.7 | 16 | アイアンバローズ | 197.4 | 17 | トーセンカンビーナ | 280.1 |
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※出馬表・結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合し確認してください。
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文●SPREAD編集部
