【ボート/鳴門GⅢオールレディース】高田ひかるが4節連続優出 絶好枠1号艇で今年初V狙う | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ボート/鳴門GⅢオールレディース】高田ひかるが4節連続優出 絶好枠1号艇で今年初V狙う

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【ボート/鳴門GⅢオールレディース】高田ひかるが4節連続優出 絶好枠1号艇で今年初V狙う
  • 【ボート/鳴門GⅢオールレディース】高田ひかるが4節連続優出 絶好枠1号艇で今年初V狙う

ボートレース鳴門オールレディース第39回渦の女王決定戦競走」(GⅢ)は27日、優勝戦が行われる。予選はオール3連対でトップ通過の高田ひかるが、前検日からトップタイムを叩き出した15号機を相棒に優勝戦1号艇を手にした。

◆【実際の映像】まくり姫の本領発揮も「4カドの峰」が超絶ターン

■高田今年初Vへ5度目の挑戦

12R優勝戦の出走予定は以下の通り。

12R優勝戦(締め切り予定時刻14:27)

(1)高田ひかる(2)田口節子(3)岸恵子   F1(4)三浦永理(5)海野ゆかり F1(6)岩崎芳美  F1

※Fはフライング数

(1)高田は今年5回目の優出で、4節連続優出を決めた。ただ、優勝戦には乗れているものの、優勝を掴み取ることができていない。今回は自ら勝ち取った1号艇でVを狙う。(2)田口は、優出メンバーでは唯一、今年3月の平和島・SGボートレースクラシックに出場した。2節前、児島・ヴィーナスシリーズでは優勝を飾っている。(3)岸は今年2回目の優出。16年10月戸田以来優勝から遠ざかっており、およそ6年半ぶりの優勝なるか。

(4)三浦は今節、オール3連対中。準優1号艇まであと一歩届かなかったが、安定した走りで優出まで駒を進めた。(5)海野は11R準優勝戦で、4コースからコンマ28と遅れたSとなったが、1周1Mで今井裕梨を捕らえ2着で優出切符を手にした。12R準優勝戦で宇野弥生平高奈菜を交わして優出を掴んだ(6)岩崎。20年3月GII鳴門レディースオールスター以来、3年ぶりの優勝を目指す。

■高田・田口の逃げ差し争い

初日・ドリーム戦とほぼ変わらないメンバーとなった優勝戦。高田は、直近6カ月1コースの1着率92.1%だ。機力と腕を信じて高田のイン逃げを信頼したいところ。今節の平均STはコンマ14だが、1コースからのSはコンマ20台が2本と遅め。波乱含みで、田口がS先行すれば直まくりに行くことも視野に入れてみるのも面白い。

岸は4日目後半からコンマ0台Sを連発している。直近6カ月の3コースまくり率は12.5%。Sから一発狙いでツケマイに行くだろう。そうなれば、外枠の三浦・海野・岩崎の連対絡みに期待。基本的な展開は高田が逃げ、田口の差し。もしくは、高田の逃げから外枠絡み。穴を狙うとすれば、田口の直まくりか岸のまくり切りを見たい。

◆GW唐津特選 峰竜太が通算94回目Vで「3・2・1・アロハ」締め

◆最終レース22時40分締切 近況好調の大山千広、西橋奈未らが出場予定

◆浜田亜理沙が当地初V 4角からズバっとまくり差し

文●舟橋廉(SPREAD編集部)

《SPREAD》
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