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レアル・ソシエダは現地19日に行われたラ・リーガのエルチェ戦、久保建英とアンダー・バレンネチェアのゴールにより勝利を収めた。その一方で同チームは久保に継ぐ第2の日本人選手の獲得に向けて動いていると、スペインのスポーツメディア『El Goal Degital』が18日付けで報道している。
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■日本代表に初選出されたばかり
同メディアの情報によると、レアル・ソシエダが獲得に向けて動いている第2の日本人は、現在オーストリアのLASKリンツに所属している中村敬斗。この数年レアル・ソシエダは外国人選手の獲得に積極的であり、今夏の移籍市場では中村が非常に注目を集めていると、同メディアは伝えている。。
中村はキリンチャレンジカップに挑むメンバーとして、先日サッカー日本代表に初選出されたばかり。中村に注目しているのは、レアル・ソシエダ以外にも数チームあると予想され、今回のキリンチャレンジカップでの活躍次第では今年の夏の移籍市場で大きく注目される可能性もある。
レアル・ソシエダが久保に続いて第2の日本人選手の獲得に踏み切るのか、注目される。
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文●對馬由佳理(スペイン在住)