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JRA通算4400勝まで残り1勝としている武豊騎手は、4日土曜は小倉で7鞍、5日日曜は6鞍に騎乗する。
1月21日土曜中京7R・4歳上2勝クラスをタイミングナウで制し、通算4399勝とした武豊騎手。その後、先週までに17鞍騎乗し、2着2回3着3回とあと1勝が遠のいている。
ここでは土日計13鞍の騎乗馬からメモリアル達成のレースを予測する。
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■ユタカvs.ユーイチの小倉対決
今週は土曜に小倉遠征。小倉は過去、JRA通算500勝と1000勝のメモリアルを達成したほか、2007年には岡部幸雄元騎手の記録を更新するJRA最多2944勝目を挙げるなど、数々の節目を刻んだ舞台。
今開催では3月から調教師へ転身する福永祐一騎手が、小倉で最後の騎乗を迎え、最終レース終了後にはセレモニーが実施される。ユーイチの有終Vか、ユタカのメモリアルVか。トップジョッキーの熾烈な戦いは大いに盛り上がりそうだ。
■土曜小倉は1レースから要注目
トップジョッキー対決は土曜小倉1R・3歳未勝利で開幕。武豊騎手のスマートアイは終いのひと押しが足りないもののテンのスピードは速く、小回り平坦の小倉は好条件。新馬から堅実な走りを見せる福永騎手のショウナンアキドンが当面のライバルとなり、ゴール前は逃げるユタカ、追うユーイチのシーンが見られそうだ。
新馬を使って前進が見込める土曜小倉2R・3歳未勝利のダミエ、呼吸器系のトラブルがありながら前走アタマ差2着のジャスパーロイヤルと、前半でメモリアルVのチャンスは巡ってきそうだ。後半も前走脚を余した感のある土曜小倉7R・4歳上1勝クラスのサトミノマロン、モタれ癖を見せずに前走快勝した土曜小倉11R・別府特別のマイシンフォニーと有力馬がずらり。
日曜東京の騎乗馬は土曜小倉に比べ、チャンスは少ない印象。日曜東京11R・GIII東京新聞杯では京都金杯2着のエアロロノアに騎乗するが、ここはメンバーが揃った一戦。やはり狙いは土曜小倉か。後輩・ユーイチの前でメモリアルVの可能性は高いと見た。
※A→B→Cの順に期待度が高い
土曜小倉1R・スマートアイ【A】2R・ダミエ【A】3R・ジャスパーロイヤル【A】7R・サトミノマロン【A】9R・メイショウコギク【B】10R・ジェットマックス【C】11R・マイシンフォニー【A】
日曜東京3R・トウキチロウ【C】6R・バージュアルアラブ【B】9R・インスタキング【B】10R・アメリカンファクト【C】11R・エアロロノア【B】12R・ケルンコンサート【C】
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文●SPREAD編集部