FIFAワールドカップカタール2022は、日本時間10日に準々決勝でオランダとアルゼンチンが対戦し、アルゼンチンが準決勝進出を決めた。
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試合は前半35分、リオネル・メッシのスルーパスをナウエル・モリーナが流し込み先制。さらに後半28分にもPKのチャンスを得ると、メッシが今大会4ゴール目となる得点を奪い、アルゼンチンが優位に試合を進める。
アルゼンチン・リードで試合が進む中、オランダが反撃を開始。後半38分、右サイドからのクロスにボウト・ウェクホルストが頭で合わせて1点を返すと、後半ATにもゴール前のFKから再びウェクホルストがゴールに流し込み土壇場でオランダが追いつき、2ー2で試合は延長へ突入する。
迎えた延長戦は互いに決め手を欠いたまま試合が進む。アルゼンチンはアンヘル・ディ・マリアを投入するなど攻勢を強め押し込むが、オランダが防ぎ切り試合はPK戦へ。
オランダは2人が失敗したのに対し、アルゼンチンは4人が成功させた。4－3で勝利したアルゼンチンがベスト4進出を決めた。
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文●SPREAD編集部
