【カタールW杯】日本代表、モラタの先制弾で前半リード許す GS突破へ後半“ジョーカー”投入なるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【カタールW杯】日本代表、モラタの先制弾で前半リード許す GS突破へ後半“ジョーカー”投入なるか

スポーツ 短信
【カタールW杯】日本代表、モラタの先制弾で前半リード許す GS突破へ後半“ジョーカー”投入なるか
  • 【カタールW杯】日本代表、モラタの先制弾で前半リード許す GS突破へ後半“ジョーカー”投入なるか

FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節が日本時間2日に行われ、FIFAランキング24位日本代表は同7位のスペインと対戦。前半を0-1で折り返した。

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■スペインがポゼッションで圧倒

勝ち点3の日本は勝てばグループリーグ突破、引き分ければコスタリカ対ドイツの結果に左右され、負ければ敗退が決まる。森保一監督はこの大一番に[3-4-3]の布陣を採用し、久保建英や鎌田大地、谷口彰悟らを先発に指名。一方勝ち点4で首位に立つスペインは[4-3-3]のシステムで、アルバロ・モラタやガビ、セルヒオ・ブスケツらがスタメン入りした。

日本は序盤、最終ラインを5枚気味に低く設定し、[5-4-1]のブロックを敷いてスペインの攻撃を待ち構える。スペインは立ち上がりからボールを保持する中で、カウンターを狙いにいく。前半7分にはプレスからボールをつなぎ、最後は伊東純也がゴール右を襲うシュートを放つ。

しかし、先制点を奪ったのはスペイン。前半11分にセサル・アスピリクエタのクロスにモラタが頭で合わせ、日本がリードを許す展開になる。

その後もスペインが後方からポゼッションを進める中で、日本は重心を全体的に下げたままボールの出所を窺う。しかし、ドイツ戦の後半に見せたようなプレスはかからず、ボールを奪った後も素早いスペインのプレスに苦しめられる。前半22分には裏に抜け出したモラタがシュートを放つが権田修一が正面でストップする。

日本は終始相手にボールを支配されたまま前半0-1のリードを許し、勝負の後半に挑むこととなった。決勝トーナメント進出に向けて、最低でも勝ち点1以上が求められる中で、森保監督の采配にも注目が集まる。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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