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FIFAワールドカップカタール2022・グループE第2節が27日に行われ、FIFAランキング24位日本代表は同31位のコスタリカと対戦。0-1で敗れ、勝ち点を伸ばすことができなかった。
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■中盤で2戦連続先発フル出場
2試合連続先発フル出場した遠藤航は、初戦に続いて中盤の局面で奮闘したが、チームの結果に繋げることができなかった。
試合後に「相手が守備を替えてきた中で自分たちも守備のところでなかなかハメれなかった。最低でも引き分けなければならない試合」とコスタリカ相手の敗戦を振り返った。
試合途中でのシステム変更については、「守備のところでハマらなかったら可能性はある」と戦前からのプランだったといい、コスタリカの守備については「うまくサイドを使いたかった。相手にボールを持たせるというところは問題なくて、守ってカウンターを狙うようなプランもあった」と、結果に結びつかなかった点を悔やんだ。
スペイン戦については「とにかく勝ち点3を取りに行く。グループステージ突破の可能性があるのでチーム一丸で戦っていく」と述べ、最終節での突破に向けて前を向いた。
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文●SPREAD編集部