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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は1日(日本時間2日)、ミニッツ・メイド・パークで行われるヒューストン・アストロズ戦に「3番DH」で先発出場する。
大谷は前回のシカゴ・ホワイトソックス戦で今季13度目の投打同時出場。打者としては3打数無安打に倒れるも、投手としては6回途中5安打11奪三振無失点と快投し、自身7勝目を挙げた。
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■ハビエルからは昨季豪快45号を記録
相手先発のクリスチャン・ハビエルは今季14試合に登板し、5勝3敗。大谷との対戦成績は、通算8打数2安打1本塁打3三振となっている。
大谷は昨季9月20日(21日)、ブラディミール・ゲレーロJr.らと本塁打王を争うシーズン終盤に、同投手から打球速度116.1マイル(約187キロ)、445フィート(約139メートル)の豪快45号弾を放った。
6月は打者として6本塁打17打点、投手としても4勝、防御率1.52を記録するなど「連敗ストッパー」としてチームを牽引してきた大谷。7月の初戦でもチームに活気をもたらす18号アーチが飛び出すか。
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試合情報
エンゼルス-アストロズ試合開始:日本時間7月2日(土)9:10中継情報:AbemaTV、NHK BS1
文・SPREAD編集部
445ft for #45! pic.twitter.com/xhbfoASVjI
— Los Angeles Angels (@Angels) September 22, 2021