【MLB】大谷翔平、6回7奪三振2失点の好投も4勝目ならず 最速162キロも“天敵”に痛恨の同点打を許す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、6回7奪三振2失点の好投も4勝目ならず 最速162キロも“天敵”に痛恨の同点打を許す

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、6回7奪三振2失点の好投も4勝目ならず 最速162キロも“天敵”に痛恨の同点打を許す
  • 【MLB】大谷翔平、6回7奪三振2失点の好投も4勝目ならず 最速162キロも“天敵”に痛恨の同点打を許す

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は18日(日本時間19日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番DH・投手」で先発出場。6回6安打7奪三振2失点でマウンドを降り、4勝目を逃した。打撃では5打数無安打2三振。

◆大谷翔平、「球速が上がり大きな復活を遂げた」と公式サイト 今後の課題は天敵ハイム対策

■好投するも4勝目ならず

4勝目をかけて今季7度目の投打同時出場を果たした大谷は初回、先頭打者に中安打を許し、その後四球で走者一、二塁のピンチを招くも冷静に対処し無失点。2回は先頭ジョナ・ハイムにピッチャー返しを放たれ出塁されたが、すかさず併殺打でピンチを脱し、3回は三者凡退に抑えた。4回は四死球で一、二塁のピンチを招くと、ハイムの適時打で1失点。6回にもハイムに適時二塁打を許し、同点に追いつかれた。今季のハイムは大谷に対して5打数5安打7打点となり、驚異的な成績を残している。

大谷は、6回6安打7奪三振2失点で降板。投球数94球(ストライク59球)、今季自身最速の100.8マイル(約162キロ)を記録した。

試合は延長戦にもつれ込み、10回表にエンゼルスが1点を先取し勝ち越すも、その裏ネイト・ロウにサヨナラ2ランを放たれ逆転負け。エンゼルスは5-6で敗れ、今季初の3連敗を喫した。

◆【実際の動画】大谷翔平、「148キロのスプリット」に「159キロの速球」で奪三振量産!キレキレの投球に相手打者も成すすべなし

◆大谷翔平、「球速が上がり大きな復活を遂げた」と公式サイト 今後の課題は天敵ハイム対策

◆大谷翔平のスプリットは「なぜ打たれないのか」 米地元紙が“魔球”のデータを分析

文・SPREAD編集部

《SPREAD》
page top