【MLB】大谷翔平、“偉大な打者の証”四球攻めにも、日本新・山縣亮太も称賛の快足を披露 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、“偉大な打者の証”四球攻めにも、日本新・山縣亮太も称賛の快足を披露

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【MLB】大谷翔平、“偉大な打者の証”四球攻めにも、日本新・山縣亮太も称賛の快足を披露
  • 【MLB】大谷翔平、“偉大な打者の証”四球攻めにも、日本新・山縣亮太も称賛の快足を披露

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、1打数無安打。4打席に立ったが、2試合連続の3四球となった。チームは8-3でロイヤルズを下し、2試合ぶりの白星となった。


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■敵将も大谷には「慎重に投げることが重要」と


まともに勝負をしてもらえなかった。ただ、予想もできた。ロイヤルズのマシーニー監督は試合前会見で「オオタニに対しては慎重に投げることが重要」と話していたのだ。4月の3連戦で13打数6安打(2二塁打1本塁打)と完璧に打ち込まれており、同じ轍を踏まないための指針だが、過ぎた慎重さがボール先行につながったのは当然だった。


前日対戦したシアトル・マリナーズもそうだったが、主砲トラウトが負傷者リスト(IL)入りした5月18日以降、2番大谷を避け、3番に座ったレンドンとの勝負を選択するケースが増加。大谷はトラウトのIL入り前は39試合で6四球だったが、5月17日の1回にトラウトが退いて以降は19試合で17四球と急増している。


■四球攻めを止めるカギを握る3番レンドン


実際、レンドンはこの日、1回こそ適時打を放ったものの、7回には四球で出た大谷を一塁においてゲッツーを喫している。後を打つレンドンの調子が上がらない限りは、大谷対策としての四球攻めは止まらないかもしれない。


大谷の2試合連続3四球を受け、メジャー公式サイトのアンドリュー・シモンズ記者は自身のツイッターで「球団では1993年のチリ・デービス以来の2試合連続3四球」と投稿。デービスは両打ちの強打者で当時4番を務め、6四球のうち5つが敬遠だったという。


それでもエンゼルスのマドン監督は試合後、「辛抱してストライクゾーンから外れる球を追いかけていない」と“四球禍”でも泰然自若を貫く26歳を評価した。打ちたいばかりにボール球に手を出し、打撃のリズムを崩すことが最も懸念されることだが、大谷にその兆候はない。


「偉大な打者たちが過去に直面してきたこと」と同監督が話したように、四球攻めは超一流だからこそ浴びる洗礼と捉えるべきだろう。


■日本新の山縣亮太も称賛した快足


さらに、大谷は四球で出塁したあとは盗塁でチャンスを広げており、バットを振らずともチームに貢献している。9盗塁をマークし、一塁への平均到達タイムが4秒07(メジャー全体3位)という大谷の快足については、オリンピアンもお墨付きを与えている。


6日に男子100メートルで9秒95の日本記録を樹立した山縣亮太は以前、自身のツイッターに「(大谷は)ボディバランスや動きが陸上やっている自分から見ても素晴らしく、確かに足速そう」とつづっていた。


マドン監督は大谷の次戦先発を11日(日本時間12日)の敵地でのダイヤモンドバックス戦と発表した。DH制のないナ・リーグ本拠地での交流戦のため投打同時出場となる。


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文・SPREAD編集部


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《SPREAD》
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