ジャパンラグビートップリーグ第1節が1月12日に行われた。ホンダヒート対リコーブラックラムズはホンダが28-5で勝利している。
ホンダはレメキ・ロマノ・ラヴァ選手が7分に先制トライ。22分には具智元選手もトライを決め、昨年のラグビーワールドカップ(W杯)で日本を沸かせた代表2選手が期待に応える活躍を見せた。
具選手は13日に「開幕戦でトップリーグ初キャップ取ることが出来ました」とインスタグラムを更新。幸先良く白星スタートを切り「今シーズンいいシーズンにします」と意気込んだ。
W杯後に日本国籍を取得「次のW杯も日本代表で出たい」
具選手は元ラグビー韓国代表の具東春さんを父に持ち、中学時代から日本に住んでいる。高校時代から世代別の日本代表に選ばれ、2019年のW杯では日本代表として全5試合に出場。史上初のベスト8入りに貢献した。
W杯終了後には日本国籍を取得。「次のW杯も日本代表で出たい」と2023年フランス大会にも意欲を見せる。
ホンダヒートの次節は19日、クボタスピアーズと対戦する。
#トップリーグ2020 第2節
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— Honda HEAT (@hondaheat) January 13, 2020