1月1日にサッカーの天皇杯決勝が新国立競技場で行われた。初タイトルを目指すヴィッセル神戸が鹿島アントラーズと対戦し、前半に2点を奪い2-0で勝利した。
この試合を最後に神戸はダビド・ビジャ選手と那須大亮選手が引退。現役生活を退いたビジャ選手が、2日にインスタグラムを更新して喜びを綴った。
ヴィッセル神戸ファミリーに「おめでとう」
ビジャ選手はチームが2点リードした後半アディショナルタイムに出場。現役生活最後の数分間をピッチ上で過ごした。
一夜明けてビジャ選手はチームで撮った写真をアップ。選手の背後には大勢の神戸サポーターの姿も見える。
「ヴィッセル神戸に最初の公式タイトルを与えたスタッフの一員になれたことを非常に嬉しく思います。この素晴らしいファミリーを形成するすべての人におめでとうと言いたい」

(c)Getty Images
スペイン代表歴代最多得点記録を持ち、FIFAワールドカップやEURO(欧州選手権)も制した華々しいキャリアを日本で閉じることになったビジャ選手。神戸のサポーターからは労いと感謝の言葉が寄せられている
- ビジャ、あなたが神戸に来てくれて、本当に良かった
- 優勝おめでとう。日本に来てくれてありがとう
- おめでとうございます! 次のキャリアでの幸運を祈っています