英国 ヘンリー王子と南アフリカ シリル・ラマポーザ大統領がノーサイドのハグ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

英国 ヘンリー王子と南アフリカ シリル・ラマポーザ大統領がノーサイドのハグ

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英国 ヘンリー王子と南アフリカ シリル・ラマポーザ大統領がノーサイドのハグ
  • 英国 ヘンリー王子と南アフリカ シリル・ラマポーザ大統領がノーサイドのハグ

試合が終わればノーサイド。ラグビーの精神を体現するシーンがピッチ上だけではなく、スタンドでも繰り広げられた。


英国のヘンリー王子殿下が『ラグビーワールドカップ2019日本大会(W杯)』終了の瞬間、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領にハグを求めた。




勝者を讃え、敗れた自国代表には「胸を張って帰ってきて」と呼びかける


ヘンリー王子はイングランドのラグビー協会名誉総裁を務めるほどのラグビー好き。イングランド代表がW杯決勝に勝ち進んだことで来日した。


残念ながらイングランドは決勝で南アフリカに12-32の敗北を喫し、W杯2度目の優勝はならなかった。ヘンリー王子は敗戦を受け止め、勝者を讃える振る舞いを見せた。


ヘンリー王子の称号でもある英国サセックス公爵公式インスタグラムでは、王子がラマポーザ大統領にハグを求める瞬間の動画と、南アフリカ代表の選手たちが『ウェブ・エリス・カップ』を掲げる瞬間の写真が公開された。


インスタグラムは「ラグビーワールドカップ2019王者おめでとう、南アフリカ」と対戦相手を讃える。そして、敗れたイングランド代表に「胸を張って帰ってきてください」と呼びかけた。


「今夜はイングランドの夜ではありませんでしたが、国民はあなたたちがこの何ヶ月間かで成し遂げたことを誇りに思っています。顔を上げてください」


さらにヘンリー王子は、ホスト国である日本にも「Arigatu gozaimasu Nihon」とW杯の運営に賛辞を贈った。



(c)Getty Images




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