ラグビー日本代表は「鍛えられた刀」 リーチ・マイケルの言葉を胸に南ア戦へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ラグビー日本代表は「鍛えられた刀」 リーチ・マイケルの言葉を胸に南ア戦へ

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ラグビー日本代表は「鍛えられた刀」 リーチ・マイケルの言葉を胸に南ア戦へ
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ラグビー日本代表は10月20日に決勝トーナメント準々決勝へ挑む。対戦相手は4年前のラグビーワールドカップ(W杯)でも対戦した南アフリカ。そのときは日本が『ブライトンの奇跡』と呼ばれる大番狂わせを起こして勝利した。


だが今大会直前の9月6日に行ったテストマッチでは7-41で日本が敗北。南アフリカとの対戦成績は1勝1敗の五分となっている。


強敵との3度目の勝負。それもW杯ベスト4入りが懸かった大一番を前に、日本代表はリーチ・マイケル主将の言葉で結束を固めた。


「自分達の鍛え上げた刀を信じて戦う」


リーチ主将の言葉を紹介したのは福岡堅樹選手。19日に「試合前のリーチさんの言葉より」と自身のインスタグラムを更新した。


「自分達のハードな練習によって、何度も何度も火入れし、叩いて強くした刀は、世界でも負けない強度を誇る」


リーチ主張の言葉を受けて福岡選手も「自分達の鍛え上げた刀を信じて、最後まで戦います。応援よろしくお願いします」と気合い十分。


投稿には2018年6月からチームに帯同してきた赤い甲冑『カツモト』の写真が添えられている。




『カツモト』はチームスローガン『ONE TEAM』の象徴


ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)が日本代表指揮官に就任したとき、代表チームは必ずしも良い状態ではなかった。


2015年大会でW杯3勝を挙げたメンバーは多くが代表を引退。リーチ主将も燃え尽き症候群でジョセフHCの代表招集に応じられない時期があった。


さらにジョセフHCには、偉大な業績を残した前任者との比較という避けられない問題も待っていた。


ピッチの内外で細かく選手を指導する管理ラグビーで南アフリカを撃破したエディ・ジョーンズ前HCに対し、ジョセフHCは選手の自主性を尊重するオールブラックス流を志向した。



(c)Getty Images



プレースタイルもボールポゼッション型だったジョーンズHC時代から、相手ディフェンスライン裏へのキックやオフロードパスを使う戦い方を取り入れた。


そうすると出てくるのが「エディさんのやり方で成功したのに」という比較論と反発だ。


そうした空気はチーム内にもあり、ジョセフHCはミーティングを重ねて求心力を高めていった


オタゴ大学で心理学を学んだジョセフHCは、チームスローガン『ONE TEAM』を実現するため、チームに精神的な象徴を置いた。それが甲冑のカツモトだ。名前は映画『ラストサムライ』で渡辺謙が演じた勝元盛次が由来。


サムライ魂の象徴としてカツモトもチームと共に戦ってきた。南アフリカ戦もカツモトと一緒に心をひとつにして戦う。


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