ラグビー日本代表で一瞬の隙を突く電撃プレーが生まれた。主役は徳永祥尭選手と中村亮土選手。
カメラが捉えた光景にファンも「ちょ!徳永選手www」「ノールック(相手が)パス」などツッコミを入れている。
徳永祥尭の完璧なキラーパスに中村亮土は気づけず
9月28日の予選プールA第2節でアイルランドを破った日本。世界ランキング2位(試合当時)の相手から奪った大金星を引っ提げ、試合会場の静岡から29日に帰京した。
10月5日に第3節のサモア戦があるため30日には練習を再開。日本ラグビーフットボール協会公式ツイッターは、練習の合間に昼食を取る代表チームの動画をアップした。
動画は一眼レフカメラを構える中村選手、そのカメラにポーズを決める徳永選手の姿から始まる。写真を撮り終えた中村選手は、隣に座っていた松島幸太朗選手にカメラを手渡した。
ここで動画を撮っていたビデオカメラは一旦3人から離れ、食堂全体の様子を映す。
再びビデオカメラが3人のもとへ戻ってくると、ある変化が中村選手の皿に生まれていた。ブロッコリーの消失である。どうやらカメラを松島選手へ預けた直後に中村選手はブロッコリーを食べたようだ。
この状況で中村選手の真向かいに座っていた徳永選手が動く。中村選手の目線が皿から離れた間隙を縫い、自分の皿にあったブロッコリーを向かいの皿に移した。
食べたはずのブロッコリーが復活したことに中村選手が気づかないまま動画は終わる。
【日本代表】
お昼休憩中#rugbyjp #OneTeam #BRAVEを届けよう #RWC2019 #JPNvSAM #RWC豊田 pic.twitter.com/JswA1eOTO9
— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) September 30, 2019
この完璧なキラーパスにファンからも多くのコメントが寄せられている。
- ブロッコリー!パス! おもしろい!
- ブロッコリー事件
- 無限ブロッコリー