名古屋市にある児童養護施設・慈友学園の公式サイトが、宇野昌磨選手と弟の樹さんが同施設を訪れ、卓球大会に参加したことを報告した。宇野兄弟が「最近卓球をやっている」ことをきっかけに声がかかり、実現したという。
宇野昌磨・樹ペア 対 慈友学園の子どもたちペア(合計13チーム)での対戦結果は、宇野兄弟の全勝。緊張のためか子供たちは力んでしまい、普段の力を発揮できなかったようだ。
同サイトでは、卓球台の前に並んで和やか笑顔を見せる宇野兄弟と、それに立ち向かう子どもたちの様子などをとらえた写真が掲載されている。
世界を舞台に活躍している昌磨選手が目の前に……。宇野兄弟にとっても、子どもたちにとっても有意義なひとときとなったようだ。
メダルを手に兄弟で2ショット
樹さんは、卓球大会と同じ日に撮影したと思われる昌磨選手との2ショットを自身のツイッターで公開している。
焼き肉屋で、兄弟水入らずのリラックスした雰囲気。手には、子どもたちからプレゼントされたと思われる「スケートがんばってね」「いつもありがとう」と記された手作りのメダルが確認できる。
仲睦まじい様子が印象的な宇野兄弟。今後、兄弟でどんな活動を見せてくれるか楽しみだ。
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