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なでしこ・籾木結花と清水梨紗がサッカーに向き合う姿勢

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なでしこ・籾木結花と清水梨紗がサッカーに向き合う姿勢
  • なでしこ・籾木結花と清水梨紗がサッカーに向き合う姿勢

2018年度プレナスなでしこリーグで4連覇を達成した「日テレ・ベレーザ」。その優勝の原動力となったFW籾木結花(もみきゆうか)選手、DF清水梨紗(しみずりさ)選手に、サッカーにかける熱意や今後の目標を語ってもらった。

チームメイトと仲良く過ごす時間と、ストイックにサッカーを求める時間

2人は1996年生まれの同学年。小学生のころから注目を集め、ともに育成組織の日テレ・メニーナを経て常勝チームである日テレ・ベレーザに昇格した。

「所属している日テレ・ベレーザはいつも笑顔が絶えない雰囲気があるんです。全員がとても仲がいいのが特徴のチームです」とチームのエースナンバーである10番を背負った籾木選手。

2018年度ベストイレブンに選出された背番号2の清水選手も、「ピッチの中でもそうですし、日ごろからとても仲のいいチームです」と相槌を打つ。

短編動画共有アプリ「TikTok」を使ってチームメイトとのダンス動画をアップするなど、ピッチ外でもキレキレの動きを見せる2人。

 

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インスタ始めました 初投稿はベレーザで流行ってるTik Tok! フォローよろしくお願いします #日テレベレーザ #清水梨紗

清水梨紗さん(@risa_shimizu_2)がシェアした投稿 –

ただし、2人がサッカーにかける思いは極めてストイックだ。ときにアップする楽しい投稿はあくまでも息抜き。

SNSやブログでは独自のサッカー論や、ファン獲得に向けたプロジェクトへの意見も頻繁に書き連ねる。

ストーリーを感じる籾木結花、目標に向かう清水梨紗

そんなストイックな面を見せる2人に、あえて「サッカーの面白さってどんなところですか?」と聞いてみた。

質問に対し、「自分が大人になって……」と切り出した籾木選手。しかし、周囲の視線に気がつき、「まだ大人ではないかもしれませんけれど」と言い直す。22歳の天才ストライカーは、意外にもシャイなのかもしれない。

「最近感じるのは、90分の試合で1点を取れば勝ちというのがサッカーではなくて、もっと広い意味でチームにはそれぞれのストーリーがあるということに気づきました

サッカーのストーリーは試合結果だけを見てわかるものではない。例えば、「前半30分にゴールが取れた」と語れるほど、単純なストーリーではないという。籾木選手は、その得点をさかのぼった1年をかけてのストーリーがあるということを言いたかったのだ。

「ストーリーって、それぞれのチームにもあるし、各選手にもある。サッカーにはさまざまなストーリーがあるというのが面白いところです。それは言い換えれば、1点を取ることがいかに難しいかということにもなります」

それを聞いていた清水選手も自分の考えを言葉に表す。

「どのスポーツもそうかもしれないんですけど、いつになったら自分が思う通りにすべてのプレーができるんだろうと思っています。自分の目標を設定して、それに向けて日々成長し続けるというのがサッカーの楽しいところだと思います」

ナイキのスパイクで2人が得た手応え

2人には他にも共通点がある。ナイキ製のサッカースパイクを愛用していることだ。籾木選手のモデルはファントム ビジョン、清水選手は新シーズンからマーキュリアルというモデルを使用予定だという。

「初めてファントム ビジョンをはいたときは、そのフィット感にビックリしました。実際にボールを触ってみると、自分がうまくなったんじゃないかと錯覚するようなレベルでした。リーグを通してボールタッチの部分で手助けをしてもらっているなと思います」と、籾木選手はファントム ビジョンの存在を頼りにしている。

ファントム ビジョンは、精密さが求められるプレーをサポートするために開発された最新モデル。

「自分のポジション、プレースタイルという点で、ボールタッチや最後のフィニッシュで本当に精密さが求められている。だから使用するスパイクは重要です。常にスパイクと一緒にプレーしています」と籾木選手は語る。

清水選手が新たに使用する予定のマーキュリアルは、サイドアタックからの攻撃や、ディフェンダーとしてボールを追いかける際に必要なスピード性を追求している。

「とても軽くて、スパイクをはいているという感覚があまりないんです。自分は走ることの多いポジションなので、マーキュリアルを使ってもっとたくさん走り、さらに速く走れるようになりたいと思います」

スパイクをはいてボールを触っただけで、これまでのモデルとは違いが明らかだという。2人は「素足のような感覚で、足と一体化されたフィット感が最大の特徴」と証言している。

これまでのナイキ製スパイクはポジションによって大まかにモデルが区分されていたが、今後は「精密さのファントム ビジョン」「スピードのマーキュリアル」とプレースタイルで選択する時代になりそうだ。

常にゴールを目指して攻撃していかなければならない

スパイクの進化は戦略面の変化も促している。「トータルアタック」というコンセプトを掲げ、ピッチ上の全員が攻撃のマインドを持って戦うのが最新の戦略スタイルだ。

これまで、スピードで攻めるのか精密なタッチで攻めるのかは、選手のポジションによって定められてきた。しかし、ナイキ製スパイクは、それぞれの選手が自由なプレースタイルで攻めることをバックアップしている。

籾木選手と清水選手は口をそろえて次のように語る。

「日テレ・ベレーザでプレーをしている限り、ボールを持っているときには常にゴールを目指して攻撃していかなければならないと言われています。守備をしているときでも攻撃のための守備であることを常に意識しています。ナイキの新しいコンセプトは、本当にいま自分たちが目指しているサッカーと合っています」

“チーム”として常に攻撃を意識している2人。トータルアタックというコンセプトが、2人のプレーに良い影響を与えていることだろう。

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