V・ファーレン長崎、タニタと食生活サポート契約を締結 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

V・ファーレン長崎、タニタと食生活サポート契約を締結

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
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J1リーグ加盟のサッカークラブ V・ファーレン長崎を運営する「V・ファーレン長崎」と「タニタ」は、所属サッカー選手のからだづくりやパフォーマンス向上を目的とした食生活サポート契約を締結した。サポートは2018年2月12日(月)より本格開始する。

契約締結により、両社はJ1リーグでの勝てるからだづくりに取り組む。タニタの公認スポーツ栄養士が専任スタッフとなり、タニタのプロフェッショナル仕様の体組成計「MC-980A plus」で計測した選手ごとのバイタルデータを基に栄養指導を行うほか、練習量や練習強度に合わせたアスリートメニューの考案、レシピ提供などのサポートを実施する。

メニューは、諫早クラブハウスで昼食として提供。タニタは、合宿先や遠征先で提供される食事も監修する。さらに、栄養士が考案したレシピを選手の家族に提供するほか、選手とその家族に向けて「勝つための食事の摂り方」など食事の知識を学べるセミナーや料理教室を開催する。

食事のサポートは、18歳以下のアカデミーの選手に向けても平行して行う。寮で提供するメニューの監修、保護者向けのセミナーや料理教室、タニタが開発した食事アプリ「ヘルスプラネットフード」を活用した管理栄養士によるアドバイスを実施する。
《美坂柚木》

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