高橋大輔、平昌五輪について「羽生結弦・宇野昌磨の1.2フィニッシュに期待」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

高橋大輔、平昌五輪について「羽生結弦・宇野昌磨の1.2フィニッシュに期待」

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高橋大輔
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プロフィギュアスケーター・高橋大輔さんが、来年2月より開催される平昌オリンピックについて語った。

2014年のソチオリンピックで6位入賞し、日本人選手初の3大会入賞を果たした高橋さんは、2014年10月14日に引退を表明した。

「インタビューされる側からする側になったり、フィギュアスケートを外から応援することは経験してこなかったので、選手の想いや状況を言葉で伝えることの難しさを日々感じながら過ごしています」

引退当初は立場の変化に戸惑ったものの、現在はダンスイベントへの出演や、五輪キャスター・ニュースキャスターなど活動の幅を広げている。

引退後、はじめて迎える平昌オリンピックについては、「羽生結弦選手と宇野昌磨選手はメダル候補の2人なので、表彰台1.2フィニッシュも見えてきている思います。羽生選手は2連覇もかかっているので、日本男子フィギュアの今後が変わってくるオリンピックになると思います」と期待を述べた。

怪我によりNHK杯を欠場した羽生選手に問われると、「オリンピックまでに時間があるので、しっかりと治してほしいです。彼の実力であればすぐに元に戻せると思うので、まったく心配ないと思います」とエールを送った。
《山本有莉》

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