サッカーイングランド代表は10月5日、スロベニア代表に1-0の勝利を収めロシア・ワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。だが試合内容には低調なパフォーマンスに批判も出ている。
格下のスロベニア相手に苦戦を強いられ、なかなか点を奪えなかったイングランド。終了間際にハリー・ケインのゴールで勝利したが、本大会に不安を残す内容だったことは否定できない。
●イングランドがW杯出場、ケインの決勝弾で6大会連続15回目
この試合にイングランド代表GKジョー・ハートは、「僕らのピークはいまではない」とコメントした。
「いいシーズンを過ごしている選手がイングランド代表にはたくさんいる。たくさんのいい選手が本当にうまくスタートを切った。シーズン序盤から調子の良さを示しているね。今日の僕らが完璧ではなかったことは自分で立ちでも分かっているけれども、大事な場面が近づくまでに僕らは一緒にたくさんの時間を過ごすし、イングランド代表として自分たちがしていることを深めていく。準備は整うはずだ」
《岩藤健》
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