アルトゥーベ敬遠も「準備していた」コレア、4番の活躍でアストロズが王手 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アルトゥーベ敬遠も「準備していた」コレア、4番の活躍でアストロズが王手

スポーツ 短信
先制の2ラン本塁打を放ったカルロス・コレア(2017年10月6日)
  • 先制の2ラン本塁打を放ったカルロス・コレア(2017年10月6日)
アメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が10月6日に行われた。ヒューストン・アストロズはボストン・レッドソックスに8-2で勝利。連勝で地区シリーズ突破に王手をかけた。

アストロズは初回に前日3本塁打のホセ・アルトゥーベがヒットで出塁。続くカルロス・コレアが先制の2ラン本塁打を放った。4点差の六回には2アウト二塁からアルトゥーベが敬遠。一、二塁と変わって2点適時二塁打を放つ。

大量リードを奪ったアストロズが終盤の反撃も封じて連勝した。

目の前でアルトゥーベを歩かされたコレアだが、「今日はこういうシチューエーションも想定して準備してきた」と心は落ち着いていた。

「アルトゥーベは昨日3本塁打しているし、彼は最高のバッターだからね。重要な場面で一塁ベースが空いていれば、きっと歩かされるだろうと思ってたよ。そのためにメンタル面の準備をしてきたし、期待に応えることができた」


この試合にファンからは、「今年のアストロズは強すぎだね」「ワールドシリーズ制覇も狙えるチームだ」「レッドソックスは去年もディビジョンシリーズであっさり負けてるからな。今年は意地を見せてもらいたい」「3番ベニンテンディ、4番ベッツの打線では迫力不足。やはりオルティーズの存在は偉大だった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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