2番・中堅手で先発出場したトラウトは初回。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスから先制本塁打を放ち、キャリア通算200号本塁打を達成した。さらにトラウトは3点ビハインドの八回にもキャリア通算201号をレフトスタンドへ放り込む。この一発で火がついたエンゼルス打線は一挙4得点。試合も6-5で逆転勝ちした。
トラウトがマイルストーン達成!
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年9月30日
マリナーズを相手に、通算200号、201号ホームランをマーク!
ア・リーグの選手で26歳のシーズンの前に200本塁打を達成したのは、ロドリゲス、フォックス、マントルがいる。https://t.co/pjE9yOFkKR pic.twitter.com/GwwKVwiMwP
8月に誕生日を迎え26歳になったトラウト。26歳で始まるシーズンの前に200号本塁打達成はアレックス・ロドリゲス、ジミー・フォックス、ミッキー・マントルらに並ぶ記録。さらにトラウトは今季中に通算1000安打と150盗塁も達成しており、これは彼のほかにはロドリゲスしか成し得ていない。
節目の記録を達成したトラウトにファンからは、「9月は絶不調だったけど最後におめでたい」「ヤンキースに来い」「誰かが彼は過大評価されてると言ったが数字は嘘をつかない」「現役最高の選手」などの声が寄せられている。
200 HR: ?
— MLB (@MLB) 2017年9月30日
What’s next, @MikeTrout? pic.twitter.com/q2e8k0Gf11