神戸製鋼が開幕6連勝、ヤマハに快勝で無敗をキープ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

神戸製鋼が開幕6連勝、ヤマハに快勝で無敗をキープ

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ジャパンラグビートップリーグ第6節が9月30日に行われた。エコパスタジアムではヤマハ発動機ジュビロと神戸製鋼コベルコスティーラーズが対戦。神戸製鋼が前半に奪ったリードを広げ38-19で快勝した。

全13節で争われるレギュラーシーズンの折り返し地点にあたる今節。開幕から無傷の5連勝を続ける神戸製鋼を4勝1敗のヤマハが迎え撃った。

試合は前半22分に神戸製鋼が右に展開。林真太郎がひとりかわして中にパス。併走していたアンドリュー・エリスが受けてトライ。コンバージョンも成功して7-0とする。先制を許したヤマハだが同33分にスクラムから右に出して堀江恭佑が今季6つ目のトライ。五郎丸歩のキックも決まって7-7の同点に追いつく。

振り出しに戻された神戸製鋼だが同36分。正面健司が右サイドのライン付近を走り大きくゲイン。ゴール前までボールを運ぶと大きく左に展開して最後は安井龍太がディフェンスの穴を突くトライ。神戸製鋼は前半終了間際にもトライを奪い21-7で折り返す。

後半に入っても最初のトライは神戸製鋼。しかし、ヤマハも9分、27分にトライを奪って19-28まで追い上げる。疲れが見えてくるなかで神戸製鋼には嫌な時間帯だったが、同33分に正面がリードを広げるトライ。

後半40分が過ぎてからのラストプレーは互いにボールを奪い合い、目まぐるしく攻守交代が行われる激しいものになった。最後はヤマハのパスが乱れたボールを神戸製鋼が拾いアンドリース・ベッカーがトライ。3トライ差以上でもらえるボーナスポイントも獲得した。

《岩藤健》

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