楽天は9月25日、ヤフオクドームでソフトバンクと対戦。先発の美馬学投手が7回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、10-2で大勝した。
楽天は初回、走者一、二塁の好機を作ると、銀次内野手が適時二塁打を放ち2点を先制。2回表には、茂木栄五郎内野手に適時二塁打が飛び出し3-0。3回表には、走者を二人置いて、ウィーラー内野手が今季第30号となる3点本塁打を放ち6-0とリードを広げた。
その後も藤田一也内野手の適時打などで効果的に加点した楽天は、終始試合の主導権を握った。
投げては、先発の美馬がソフトバンク打線を封じて今季11勝目。敗れたソフトバンクは、千賀滉大投手が6回7失点と誤算だった。
《浜田哲男》
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