マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブに所属するブラジル代表FWガブリエル・ジェズスには、まだ大きな伸びしろが残されていると語った。
ジェズスはブラジルのパルメイラスから2017年1月にマンチェスター・Cに加入。すぐにゴールも決めてチーム内での序列を上げていった。グアルディオラ監督も大いに期待したが、その後はケガで数ヶ月の離脱を迫られた。
「加入してからガブリエルは我々を助けてきてくれた。彼の不在をとても残念に思っていた。1月に加入した直後のインパクトは忘れられない。素晴らしい試合を3、4試合したあとで3、4ヶ月離脱する負傷をしてしまった。彼の不在はとても大きく感じられた。彼がいれば我々の得点力不足も、おそらく違うものになっただろう」
チームメートとの連携も良好で、あふれるエネルギーでハイプレスを掛けやすくしてくれるとグアルディオラ監督。まだ20歳と若いジェズスには多くの伸びしろが残されており、成長の手助けをできるのは嬉しいと語った。
《岩藤健》
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