序盤から攻め込み続ける磐田。多くのチャンスを作り長野のシュートは1本に防ぐ。しかし、長野も粘り強い守りで点は与えず、前半を0-0で折り返すことに成功した。
それでも自力で勝る磐田は後半7分、右サイドから太田吉彰が上げたクロスを齊藤和樹が頭で逸らして先制する。
スコアが動いたあとも試合の主導権は磐田。追加点を狙ってゴールに襲いかかる。だが長野もGK武田大を中心によく守り最少失点で食らいつく。長野は同44分に右サイドからのクロスにファーで松原優吉が走り込む。最大のチャンスだったがボレーシュートはタイミングが合わず。
試合は1-0のまま終了した。
前半の3バックからハーフタイム中に4バックへ変更した磐田。この変更からリズムが出てきたと名波浩監督は語る。
「1点目を取ってからは、右も左もサイドからの突破だったりクロスのシーンが増えたので、十分に我々のゲームになったと思いますし、危険なシーンもほぼ無く最後まで乗り切れたのではないかなと」
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) 2017年9月20日
長野 0-1 磐田(長野U)https://t.co/2BELDBm8uz#jubilo#ジュビロ#天皇杯
この試合にファンからは、「長野強かった。次はJ1で会おう」「長野のGK上手かったな」「ベスト8おめでとう」などの声が寄せられている。