日本代表FW岡崎慎司が9月19日、イングランド・フットボールリーグ杯3回戦でリバプール相手に1ゴール、1アシストの活躍を見せた。レスターが2-0で勝利して岡崎はマン・オブ・ザ・マッチにも選出されている。
最近の試合では先発を外れることが増えていた岡崎。この試合も後半途中からの出場だったが先制点を挙げ、終盤にはイスラム・スリマニの追加点もアシストした。
試合後の会見でレスターのクレイグ・シェイクスピア監督も岡崎の働きを称賛している。
「まさに私が求めていたことだ。先発から外れてもまたアピールするような姿勢をね。シンジの練習に取り組む姿勢は非の打ち所がない。彼はそういう人間だし、今後も変わらないだろう。ありがたい存在だ」
試合の半分も出場していないのにMOMのトロフィーを持って帰ったと笑うシェイクスピア監督。
「彼が途中出場でも大きなインパクトを残し、勝利に貢献できることを表すものだ」
《岩藤健》
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