3点ビハインドで最終回を迎えたマーリンズ。最終回には今季途中までチームメートだった抑えのA.J.ラモス。先頭のジャスティン・ボーアが反撃の口火を切るソロ本塁打。2アウト一、三塁でA.J.エリスが適時打。
ここで打席に入ったイチロー。カウント1-1から高めの96マイル(約154.5キロ)を捉えてセンター前ヒットにする。二塁走者が生還して試合を振り出しに戻した。
追いついたマーリンズは十回にJ.T.リアルミュートの本塁打でサヨナラ勝ちしている。
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— Miami Marlins (@Marlins) 2017年9月20日
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土壇場での一打にファンからは、「スタメンが続いて疲れてるようにも見えたけどチャンスで集中力高めたね」「WBC決勝を思い出す一打」「その前の打席も捉えてはいたから調子自体は悪くなさそうだった」「スタメンで出て欲しいような、代打記録も見たいような…」などの声が寄せられている。