阪神は初回、2死二、三塁の好機を作ると、大山悠輔内野手が適時打を放ち幸先よく2点を先制。その後は先発の秋山拓巳投手が6回無失点の好投を見せ、阪神のペースで試合が進む。
しかし8回表、リリーフ陣が陽岱鋼外野手に適時打を浴びて1点差に詰め寄られると、9回表には守護神ドリスが巨人打線につかまる。長野久義外野手に痛恨の適時打を浴び、土壇場で2-2の同点とされた。
以降は互いのリリーフ陣が踏ん張り、延長12回まで勝負はつかなかった。同日の試合で広島がDeNAに勝利し優勝マジックを1としており、この試合で巨人が勝利すると広島の優勝が決まっていたが、持ち越しとなった。
阪神 2 - 2 巨人https://t.co/GGJ75nlmjf
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年9月14日