ロッテ、佐々木千隼がプロ初完投「最後まで投げられるのはピッチャーとして幸せ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、佐々木千隼がプロ初完投「最後まで投げられるのはピッチャーとして幸せ」

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札幌ドーム
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ロッテは9月13日、札幌ドームで日本ハムと対戦。先発の佐々木千隼投手が9回1失点の快投を見せ、4-1で勝利した。

ロッテは初回、走者二塁の好機を作ると、打撃好調の角中勝也外野手が適時打を放って幸先良く1点を先制。続く好機に中村奨吾内野手にも適時打が飛び出し2-0とした。

3回表には指名打者・ペーニャが初球をたたいて今季第12号のソロ本塁打。4回表には、走者三塁の場面で再び角中が適時打を放ち4-0とリードを広げた。

投げては、およそ2ヶ月ぶりの1軍登板となった佐々木が、あわや完封の打たせてとる投球で日本ハム打線を封じた。敗れた日本ハムは、9回に横尾俊建内野手の一発で完封をまぬがれるので精一杯だった。

佐々木はお立ち台で「途中まで四球がなかったのが良かった」とし、完投したことについては「最後まで投げられるのはピッチャーとして幸せ」と勝利をかみしめていた。

《浜田哲男》

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