レアルが2戦連続引き分け、ジダン監督も戦いぶりに不満 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアルが2戦連続引き分け、ジダン監督も戦いぶりに不満

スポーツ 短信
2戦連続引き分けのレアル・マドリード(2017年9月9日)
  • 2戦連続引き分けのレアル・マドリード(2017年9月9日)
  • 2戦連続引き分けのレアル・マドリード(2017年9月9日)
  • レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督(2017年7月26日)
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督がチームの戦いぶりに不満を漏らした。リーガ・エスパニョーラ第3節でレバンテと対戦したレアルは、ビハインドを追いついたものの勝ち越せず1-1で引き分けている。

前節のバレンシア戦をマルコ・アセンシオの2得点で辛くも引き分けたレアル。ホームにレバンテを迎えた試合では前半12分、ロングスローをゴール前に入れられると最後はイヴィ・ロペスに押し込まれ先制を許す。序盤ということもあって少し心の隙があったところを突かれた。

レアルは同36分にCKからルーカス・バスケスが押し込んで追いつく。その後も勝ち越しを狙って攻め続けるレアル。しかし、決定的なチャンスは作り出すもゴールが決まらず、レバンテのGKラウルが好調だったこともあり2点目を奪うことはできなかった。

「今日の戦いぶりに満足はできない。特に前半には不満だ」

試合後の会見でジダン監督は険しい表情を見せた。

「後半には少し良くなったが、それでも今日の試合には不満が残った。バレンシア戦とは正反対だった。あのときは良い戦いができたがチャンスを決められず勝ち点3を逃した。2試合で4ポイントを失った。心配する必要はないが満足もできない。結果だけでなく戦い方の部分もなんとかしなければならない。今日は良いプレーができていなかった」

《岩藤健》

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