前節のバレンシア戦をマルコ・アセンシオの2得点で辛くも引き分けたレアル。ホームにレバンテを迎えた試合では前半12分、ロングスローをゴール前に入れられると最後はイヴィ・ロペスに押し込まれ先制を許す。序盤ということもあって少し心の隙があったところを突かれた。
レアルは同36分にCKからルーカス・バスケスが押し込んで追いつく。その後も勝ち越しを狙って攻め続けるレアル。しかし、決定的なチャンスは作り出すもゴールが決まらず、レバンテのGKラウルが好調だったこともあり2点目を奪うことはできなかった。
「今日の戦いぶりに満足はできない。特に前半には不満だ」
試合後の会見でジダン監督は険しい表情を見せた。
「後半には少し良くなったが、それでも今日の試合には不満が残った。バレンシア戦とは正反対だった。あのときは良い戦いができたがチャンスを決められず勝ち点3を逃した。2試合で4ポイントを失った。心配する必要はないが満足もできない。結果だけでなく戦い方の部分もなんとかしなければならない。今日は良いプレーができていなかった」
試合終了: #レアル・マドリード 1-1 #レバンテ (36分 @Lucasvazquez91 ; 12分 イビ ).#RMLiga #HalaMadrid pic.twitter.com/QQJTg9ScX2
— レアル・マドリード C.F. (@realmadridjapan) 2017年9月9日