ルノーは9月4日、ドイツで9月12日に開幕するフランクフルトモーターショー2017において、コンセプトカーの『SYMBIOZ』を初公開すると発表した。
SYMBIOZは、ルノーが未来のモビリティビジョンを提示するコンセプトカー。具体的には、2030年までに実現する自動運転、電動化、コネクテッドモビリティを提案した1台となる。
車名のSYMBIOZとは、古代ギリシャ語の「一緒に生きる」を意味する「sumbiosis」に由来。末尾の「Z」は、ルノーのEVに共通する「ゼロエミッション技術」を指す。ルノーによると、SYMBIOZが具現化する未来の自動車は、その環境、道路網のインフラストラクチャー、そして居住者のデジタルライフスタイルと調和して、恒久的な相互作用をもたらすという。
なおルノーは、SYMBIOZの予告イメージを1点、公開している。
《森脇稔@レスポンス》
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