優勝するためには直接対決で負けられないC大阪と首位固めをしたい鹿島。それぞれの思惑が交錯した試合は、ホームのC大阪が再三のチャンスも決められない。鹿島はGK曽ケ端準を中心に堅い守りを見せる。
アウェイでの猛攻をしのぎ続けてきた鹿島は後半43分、金崎夢生が右サイドからクロスを上げ、フリーで受けたレアンドロがシュート。決勝点となる先制ゴールが決まり大事な試合に勝利した。
鹿島の大岩剛監督は、「いろいろな意味で緊張感のある試合で、締まっていてレベルの高い、素晴らしい試合をすることができた」と勝利を喜びチームを称えた。
DFの昌子源は立ち上がりから仕掛けてきた相手の猛攻に対し、「後半は相手の動きが落ちると思っていた」と語り、「実際に自分たちが徐々にボールを持てるようになった」が「カウンターを受ける場面も多かった。本当にしんどい試合だった」と振り返っている。
【8/26 C大阪戦】皆さん、ありがとうございます!1-0で勝利!ともに戦ってくだった皆さんの力です!#antlers #kashima
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年8月26日
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