巨人の連勝が4で止まり再び借金生活に逆戻りした。8月23日にナゴヤドームで中日と対戦したが、先発の内海哲也投手が5回途中4安打、3失点で降板。打線も中日投手陣に抑えられ1-4で敗れた。
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内海は初回先頭打者の京田陽太に四球を出してしまう。2アウト三塁になってからアレックス・ゲレーロには先制の31号2ランを浴びた。四回にも高橋周平の犠牲フライで1点を失った内海。五回1アウトから大島洋平にヒットを打たれたところで降板した。
初回いきなりのホームラン被弾に「痛いことは痛いですよね」と高橋由伸監督。今季の内海は防御率5.77、2勝7敗と苦しい投球が続く。ローテ再編の可能性については、「こちらも考えていかなければ」と話した。
この試合にファンからは、「内海は功労者だけど世代交代が必要」「来季以降を意識して若手に経験を積ませるべき」「毎試合同じパターンで失点してるのが…」「先発3本柱以外が機能しなければCSはない」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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