DeNAは8月23日、横浜スタジアムで広島と対戦。最大5点差をはね返し、7-6で連夜のサヨナラ勝ちをおさめた。
DeNAは0-5と5点ビハインドで迎えた3回裏、先発のウィーランド投手が自ら今季第2号となる2点本塁打を放ち反撃開始。続く走者一、二塁の好機では、前の試合で最終回に同点弾を放ったロペス内野手が適時打を放って2点差まで詰め寄る。
その後は互いに点を取り合い、5-6と1点ビハインドで迎えた9回裏、ロペスが今季第25号となる値千金のソロ本塁打を放ち土壇場で同点とすると、延長10回裏には梶谷隆幸外野手が適時二塁打を放ち、サヨナラの走者が生還した。
投げては、4番手のエスコバー投手が移籍後初勝利。敗れた広島は序盤で5点のリードを奪うも、投手陣が踏ん張りきれなかった。
連夜の劇的な勝利に対してファンからは、「こんな試合魅せられたら、ひょっとして、ひょっとして、ひょっとしたら、大どんでん返しの下剋上で横浜優勝しちゃうんじゃねーのって思うのはわたしだけでしょうか?」「ロペス神ってる」「エスコバーのピッチングがサヨナラを呼んだ…移籍初勝利おめでとう!」「現地にいます。昨日と同じ超盛り上がっています!最高でーす!」「2夜連続の歓喜!お風呂入らないで観ていて本当に良かった!最高です。ありがとう!」など、歓喜の声が多数寄せられていた。
《浜田哲男》
page top