【高校野球2017夏】花咲徳栄が投打で盛岡大附を圧倒、初のベスト4に進出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2017夏】花咲徳栄が投打で盛岡大附を圧倒、初のベスト4に進出

スポーツ 短信
阪神甲子園球場
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『第99回全国高校野球選手権大会』は8月20日に12日目が行われた。第4試合では盛岡大附(岩手)と花咲徳栄(埼玉)が対戦。序盤から得点を重ねた花咲徳栄が10-1で勝利した。

ともに勝てば初のベスト4という試合。初戦から全試合で初回に点を奪ってきた速攻の花咲徳栄だが、この試合は無得点で攻撃を終える。しかし、二回に4番の野村佑希が先制のソロ本塁打。花咲徳栄は五回まで毎回の得点で7-1と大きく突き放す。

投げては先発の綱脇慧が強打の盛岡大附を8回1失点に抑えた。投打で圧倒した花咲徳栄が東海大菅生(西東京)との準決勝に勝ち進んでいる。

この試合には「埼玉徳栄も優勝する力は十分に持っている」「関東勢で唯一夏の優勝を知らない埼玉県。その歴史が変わるか」「綱脇投手ナイスピッチング」「盛岡大附の打線は沈黙してしまいましたが夏は初のベスト8。来年はそれ以上を期待」「綱脇投手の成長で全国レベルでは不安だった投手力の問題が解消された」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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