8月16日の試合で終了間際に深津が名古屋の選手を倒したプレーについて、家本政明主審は副審と協議してレッドカードを出した。「ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する『著しい反則行為』に相当」するとの判断だが、ここで罰則を受けたのはプレーに関与していなかった平戸。
直後から選手の取り違いではとの声が上がっていた。
●J2の町田対名古屋戦で珍事、プレーに関与していない選手にレッドカード
今回の発表でJリーグは取り違いを認め、「規律委員会が管理する『警告、退場、出場停止処分』の懲罰の運用上、平戸選手の退場処分および出場停止処分は科さないこととする」と発表した。
平戸太貴選手の退場の取り扱いについて、および深津康太選手の出場停止処分についてhttps://t.co/Cs4NGIxxL1#zelvia #FC町田ゼルビア #jleague #サッカー #DAZN
— ゼルビー&FC町田ゼルビア公式 (@FCMachidaZelvia) 2017年8月18日
今回の判断にファンからは、「そうなるだろうな」「主審へのペナルティはなしですか?」「公式に取り違いが認められたか」「明らかな誤審だった」「付け替えるしかやりようがないよな」などの声が寄せられている。