西武・菊池雄星が2安打完封、不正投球指摘も動じず成長示す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武・菊池雄星が2安打完封、不正投球指摘も動じず成長示す

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野球ボール イメージ
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8月17日にメットライフドームで行われた西武対楽天戦。西武の菊池雄星が球審から2段モーションを指摘された。

二回に松井稼頭央を打席に迎えた菊池。初球から空振り、ファウルと2ストライクに追い込める投球内容だったが、2球とも不正投球でボールになっている。

以前なら精神的に崩れてしまった場面だが、今季の菊池はアクシデントを気合いに変えても気負いにはならない。松井を三振に切って取ると、その後も楽天打線を封じ込めた。

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菊池の不正投球に関してファンからは、「確かに微妙なフォームだけど今さら?」「それだったら開幕前に言わないと」「今年ずっとこのフォームで投げてきて、しかも初回ではなく二回に指摘されても納得できないだろ」「菊池が不服そうな顔をしてからストライクゾーンが狭くなったように感じるのは私だけでしょうか」「雄星はメンタル強くなったね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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