西武の先発・菊池雄星と楽天・先発の安樂智大投手がともに好投。0-0のまま迎えた9回裏、楽天は3番手のハーマン投手がマウンドへ。西武は、2死から外崎修汰外野手が二塁打で出塁すると、炭谷銀仁朗捕手が死球で出塁。続く代打の栗山がハーマンの直球をたたくと、高く上がった打球はレフトスタンドに飛び込んだ。
投げては、先発の菊池雄星投手が9回7奪三振無失点の快投を見せ、今季12勝目。敗れた楽天は打線が2安打と沈黙し、7回無失点と好投した安樂を援護できなかった。
9回に #栗山巧 選手の代打サヨナラ弾で1点を争う熱戦に終止符!#菊池雄星 投手は2安打完封勝利、自己最多タイの12勝目を挙げました!#L89 #seibulions #LF2017 pic.twitter.com/ilxAvjlZN9
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月17日