リバプールは前半10分に相手選手を倒しPK献上。開始早々にピンチを迎えるが、アンドレイ・クラマリッチのシュートをシモン・ミニョレが止め難を逃れた。
対するリバプールは同35分にゴール正面でのFKを獲得。このチャンスにキッカーを務めたのは18歳のトレント・アレクサンダー・アーノルド。意表を突くシュートは壁の上を越えゴール右下隅に落ちた。
後半29分にはファウルからの早いリスタートで攻めたリバプール。左サイドからジェームス・ルミナーが上げたクロスは、相手選手の胸に当たりコースが変わってゴールマウスに吸い込まれる。
終了間際に1点を返されたリバプールだが逃げ切り、敵地先勝で本戦出場に前進した。
A lead to take back to Anfield. pic.twitter.com/3lRerxmHB3
— Liverpool FC (@LFC) 2017年8月15日
この試合にファンからは、「とりあえずアウェーゴール奪っての勝利は良かったけど、ホッフェンハイムが猛攻を仕掛けだしたらリバプールは毎度のごとくバタバタし始めたな」「最初のPKが決まってれば違う展開もあったろうに」「個人の能力で勝ったけどチームとしては機能してない」「アーノルドは今後への希望だ」などの声が寄せられている。